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物が減らないのは片付け方に問題あり!捨て方のコツやポイントを紹介

衣類が減らずに悩む女性

 

部屋を片付けたのに、なぜか物が減らずにすっきりしないという人も少なくありません。この場合、片付け方自体に問題があるため頑張っても物が減っていかないのです。そこで今回は、片付けても物が減らない理由をはじめ、物を上手く減らしていくコツなどを紹介します。片付けに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

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片付けをしても物が減らない理由

「片付けをしても物が減らない!」と嘆く人には、共通点があるのです。ここでは、物が減らない理由として特に多いものをご紹介します。

減らした分だけ買っている

物が減らない人の特徴の中でも多いのがこれです。このタイプの人はしっかり断捨離をして、要らないものを捨てることができます。しかし「この前断捨離したし」と、減らした分またはそれ以上に物を増やしてしまい、いつまで経っても物が減らせないのです。

「いつか使う」の勿体ない精神

いつか使うでなかなか捨てられないのも、物が減らない人あるあるです。いざ断捨離をはじめてみても、いつか使うが常に頭をよぎり捨てられるものをほとんど選べません。結果、また元の場所に戻してしまい物が減っていかないのです。

定期的に整理をしない

定期的に整理を行わないのも、物が減らずにどんどん増えていく原因になります。整理をしないと、自分が持っているものをしっかり把握できません。その結果、同じようなものを買ってしまい物が増えていきます。また、定期的な整理を行わないと物を処分することへの抵抗が無くならず、捨てるということが難しくなります。定期的な整理は「捨てる」心を育てることにも繋がるのです。

物が多い自覚がない

一番厄介なケースは、物が多い自覚がない、または「なんか物が減らないな~」とどこか自分ごとでは無くなっている場合です。本人がいいならそれでいいかもしれませんが、いざ片付けなくてはならなくなった時に一番苦労するパターンでしょう。このタイプの場合は、第三者が指摘したり、一緒に片付けたりして改善していくことが大切です。

物を減らす片付け方

なかなか物が減らせない人でも、ちょっとした工夫をすれば徐々に物を減らす習慣がついていきます。物を減らすトレーニングとして、ぜひ以下の方法を参考にしてみてください。

半年~1年使っていない物は捨てる

人間の心理として、半年~1年使っていないものはその後存在を忘れられる傾向にあります。そのため、この期間触れなかったなと思うものは積極的に処分していきましょう。特に衣類に対しては、この方法が有効です。前シーズンに一度も着なかったものは、必要なかったものとして思い切って処分しましょう。

複数持っている物を捨てる

部屋を見回してみると、複数持っている物が意外と多くあります。例えばタオル類や・食器類・化粧品類など気付けば増えていた物が見つかるはずです。こうした物は「必要になったらまた買おう」と思い、現時点での必要最低限を残し、あとは思い切って処分しましょう。

 

複数あるものは、大体の場合が捨てた後も困らず「いらなかったんだな」と実感できるはずです。

なんとなく持っている物を捨てる

特に使い道はないけれど、なんとなく捨てずに持っているものも思い切って処分していきましょう。例えば友人からのお土産や記念品など、捨てるのに戸惑ってしまうものでも使っていないなら不用品です。生活に必要ではなければ、持っておかないといけないかなという義務感は捨て、手放してみましょう。

短期集中で思い切って捨てる

ダラダラと時間をかけて整理をすると、途中で面倒になってしまったり、やっぱりこれはいるかもと気持ちが揺らいでしまいます。そこで、明日がゴミの日なら、前日に部屋の一部分だけでも一気に片付けをしましょう。ゴミは出してしまえば戻ってくることはありません。捨てるのが得意でない人ほど、短期集中で一気に仕分けをして、もう戻ってこないという状況を無理矢理作り出すのがおすすめです。

片付かない理由を知ってやり方を見直そう

物が片付かないのには、必ず理由があります。そしてその理由さえ上手く解消できれば、誰でも不要なものを処分してすっきりした空間を作り出すことができるのです。自分がなかなか片付けられない理由を知り、今回ご紹介した改善方法をぜひ試してみてくださいね。

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