茶道具の価値はどこで決まる?箱書き・付属品・状態で失敗しない売り方ガイド【買取大福】
掛け軸は「作者が分からない」「シミがある」で処分されがちですが、共箱(箱書き)・落款(印)・付属品が残っていると評価が変わることがあります。
また、汚れや傷みがあっても自分で手入れしないほうが安全です(素人処置で価値が下がることがあるため)。
参考:だるま3マガジン
この記事では、掛け軸が売れる理由、査定で見られるポイント、捨てる前に避けたいNG行動、査定が早くなる写真の撮り方をまとめました。
(岐阜・愛知エリアの出張査定も対応しています。対応可否は条件により異なります)
掛け軸は「箱」と「印(落款)」で評価が変わりやすい
スタッフコメント
掛け軸は作品そのものに加えて、共箱(箱書き)・栞・極書など「セットとしての信頼性」が大事です。
箱書きは真贋の手掛かりになりやすく、同じ作品でも評価が変わることがあります。
参考:だるま3マガジン
相場は条件により異なりますが、掛け軸は「有名作家かどうか」だけで決まりません。
図柄の良さ・筆致・時代感・付属品で、作者不明でも買取対象になるケースがあります。
参考:だるま3マガジン
掛け軸で売れやすいジャンル(迷ったらここ)
- 花鳥画:需要が安定しやすい(季節の花・鳥)
- 山水画:床の間需要・コレクター需要がある
- 書(墨跡):箱書き・由来・書き手で評価が分かれる
- 仏画・神仏系:宗派・時代・状態で大きく差
- 中国掛軸:真贋や状態で差が大きい(まずは現状のまま相談)
価値が決まる判断ポイント(ここで査定が変わる)
- 共箱(箱書き):作者自筆の署名・画題が入ることがあり、作品の裏付けになりやすい
(参考:古美術永澤) - 付属品:外箱・栞・極書など、揃っているほど「信頼性」が上がる
(参考:だるま3マガジン) - 落款(印)・署名:本紙の端の印やサインは大きな手掛かり(写真で分かると早い)
- 保存状態:カビ・シミ・虫食い・破れ・折れ・変色は評価に影響(程度により異なる)
(参考:古美術永澤) - 保管環境:湿気は大敵。桐箱・除湿・風通しで劣化を抑えやすい
(参考:緑和堂)
捨てる前に避けたいNG行動(やりがちだけど危険)
- 自分で手入れ(拭く・洗う・シミ取り):素人処置はかえって価値を下げる原因になりやすい
(参考:だるま3マガジン) - 乾燥のために直射日光:退色・劣化の原因になりやすい(陰干し・風通しが基本)
- 箱と本体を別管理:箱書きの照合ができなくなり、評価が落ちやすい
- テープで補修:糊・テープ痕が残りやすく、減点になりがち
査定を早くするコツ(写真はこの3枚だけでOK)
- 全体:掛けた状態が難しければ、床に広げて全体が分かる写真
- 落款(印)・署名:本紙の端の印/サインのアップ
- 共箱(箱書き)・付属品:箱のフタ(筆文字)/栞/外箱が分かる写真
シミや破れがあっても、隠さずそのまま撮る方が判断が早いです。
参考:だるま3マガジン
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作者不明でもOK。共箱(箱書き)・落款(印)が分かる写真があると判断が早いです。
シミ・汚れがあっても手入れせず現状のままでご相談ください。
相談例:掛け軸まとめ査定/共箱だけ残っている掛け軸の照合/蔵・床の間の整理前の価値確認