茶道具の種類一覧|片付けで出てくる道具名と見分け方(初心者向け)
名前が分からない茶道具は「一覧」で当たりをつければOK
実家の片付けや遺品整理で出てくる茶道具は、
食器・雑貨・置物に紛れていて「何の道具か分からない」ことが多いです。
でも大丈夫です。茶道具は完璧に判別できなくても、
形・素材・サイズから「だいたい何か」を当てられます。
この記事では、片付け中に見つかりやすい茶道具を種類一覧としてまとめ、
見分け方と、処分前に損をしない確認手順まで解説します。
茶道具の種類一覧(片付けで出てきやすい順)
まずは「出てきやすい順」で一覧化します。
該当しそうなものがあれば、後半の見分け方も合わせて確認してください。
- 抹茶碗(ちゃわん):抹茶を点てて飲む器。食器棚に紛れやすい
- 棗(なつめ):抹茶(薄茶)を入れる小さな漆器の容器
- 茶入(ちゃいれ):抹茶(濃茶)を入れる容器。小さめで箱付きが多い
- 水指(みずさし):水を入れる器。大きめの陶器で花瓶と間違えやすい
- 茶釜(ちゃがま):湯を沸かす釜。重くて片付けが後回しになりがち
- 鉄瓶(てつびん):湯を沸かす道具。茶釜と混同されやすい
- 茶筅(ちゃせん):抹茶を泡立てる竹製道具。消耗品だがまとめて出る
- 茶杓(ちゃしゃく):抹茶をすくう細い匙。箱や筒に入っていることがある
- 建水(けんすい):使った湯や水を捨てる器。地味で見落としやすい
- 蓋置(ふたおき):釜の蓋や柄杓を置く小物。置物に見えることも
- 香炉(こうろ):香を焚く器。茶道具以外の仏具として出ることも
- 掛け軸(かけじく):床の間・押し入れの天袋に多い
- 古帛紗(こぶくさ)・仕覆(しふく):布類。箱の中に一緒に入っていることがある
茶道具かどうかを見分ける「3つのコツ」
片付け中でも判断しやすいコツは次の3つです。
- 箱(共箱)や栞(しおり)がセットである
- 器の底に銘(サイン)や印がある
- 1点だけ別に包まれている/布にくるまれている
特に共箱(木箱)がある場合は、中身と箱をセットで保管するのが鉄則です。
【店長のコメント】
一番多いのは、抹茶碗が「普通の器」に見えて食器棚に紛れているケースです。
箱や栞が残っている物は、片付けの流れで処分ルートに混ぜないように分けておくと安心です。
片付け中に「これは茶道具?」となった時の最短手順
迷った時は、深く考えずこの手順でOKです。
- まとめる:茶道具っぽい物を1か所に集める
- 付属品:箱・栞・布を一緒にしておく
- 写真:全体+底(銘)+箱(あれば)を撮る
- 相談:価値チェックだけ先にする
茶道具は、価値がある物とそうでない物の差が出やすいので、
「売る」より先にまず査定が安全です。
関連:茶道具の査定・買取も合わせてチェック
茶道具の買取(査定)の全体像はこちらでまとめています。
茶道具は買取できる?片付け中に見つかりやすい品と出張査定のすすめ
また、査定・鑑定で見られるポイントを詳しく知りたい方はこちら。
茶道具の査定・鑑定は何を見る?価値が決まるポイントと損しない頼み方
まとめ|茶道具は名前が分からなくても“分類”できれば十分
- 茶道具は抹茶碗・棗・茶入・水指・茶釜など種類が多い
- 箱(共箱)・栞・銘があると判断材料が増える
- 迷ったら「まとめる→写真→査定」で片付けが止まらない
処分してから後悔する前に、価値があるかどうかだけ確認してみてください。
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